6月11日金曜日晴れ

早朝から書き込む予定があっと言う間に夕方になってしまった。朝から3件の司法解剖、昼食もままならないまま、来客来客の嵐、その中には、虐待の可能性があった、幼児の司法解剖後の死因決定で、脳が腫れたのは、虐待ではなく、RSウイルス感染症の結果、低換気に陥り、ついには死に至ったものがあった。ウイルス感染は実に怖い。その爆発的増殖はnのn乗で増える、パンデミックである。症状も乏しく赤ん坊は静かに息を引き取る。この解剖結果を未来の子供たちのために医学に反映したいのだが、・・・・・・